心理>ほとんどの人が間違える悩みの聞き方

一般的な人の場合、相談を受けたら自分の意見を行ってしまう事が
とても多いのではないでしょうか？

実はこれはカウンセリングの観点からいうとよくありません。
なぜなら、その回答はあくまでも回答する側の意見であって、
悩みを持っている人にあっているかもわかりません。

相談人の答えではなく、回答者の答えなのです。
それでは悩みを解決する事ができません。

ですからこのような場合は、まずはひたすら話しを聞くことが
問題解決につながります。
実はうまく話を引き出す方法があってその方法を使うことにより、
悩みを持っている人がたくさん話すようになります。
たくさん話していくうちにその人が自分で答えを出し始めるのです。

このように自発的に出た答えは自分にあっているものですし、
とても大きな前進になる事が多いのです。

先ほど例に出した間違った方法では、回答者の自己満足になってしまいます。
ですので、相手の話を引き出すことがとても重要になってくるのです。


まず相手の話を聞く、という方法は仕事でも役に立ちます。
いくつか徹底すれば給料だって倍に跳ね上がるんですよ。
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